季節は入梅のころとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか？
岡山市の株式会社史健では、スタッフ一同変わらず左官工事に励んでおります。
さて今回は、今日の日付にちなんだ話題を提供いたします。
６月１５日は『暑中見舞いの日』！
「暑中見舞いって７月以降に送るものじゃないの？」と感じた方も多いでしょう。
なぜ今日に記念日が制定されたのかというと、１９５０年６月１５日に郵政省が初めて『暑中見舞用のはがき』を発売したことにちなんでいるからなのです。
このはがきは１９８６年から懸賞付きとなり、『かもめ～る』という愛称で呼ばれるようになりました。
ちなみにこの名前は、夏を連想させる『かもめ』と『メール』をかけ合わせた造語で、『カモン・メール』の意味も込められているのだとか。
遊び心があって素敵な愛称ですよね。
今の時代はがきを書く機会が激減してしまいましたが、やはり直筆の文字や文章は味わい深く、温かみが感じられます。
今年の梅雨明けは電子メールやＳＮＳではなく、この『かもめ～る』や手紙を利用して暑中見舞いを出してみても良いかもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
